エステ向け 電子カルテ「リピクル」

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美容サロン

2022.03.16

エステサロンの将来に備えて売り上げ目標を決めましょう!

サロンをオープンすると、エステティシャンという顔のほかに、経営者としての顔も持たなくてはなりません。オープン時に融資を受けた場合はその返済を滞りなく行わねばなりませんし、スタッフを雇用している場合は給与の支払いも必要です。
また、現在は一人で行っているサロンであっても、将来はもう少し大きくしたいという思いや、美容器具をもっと導入したいという目標もあるでしょう。
日々の運営費用のほかに、目標達成のための売上目標を決めましょう。

目標達成のための具体的な金額とは?

エステサロンの経営が安定してきたら、次の目標にむかって動き出しましょう。店舗の拡大や美容機器の充実などのほか、サロンによりさまざまな希望があることと思います。「1年に1度はエステの研修に行けるようになりたい」「オリジナルのコスメを作りたい」など目指すところはいろいろですが、いつか叶えばいいという漠然とした希望では実現が遠のくばかりです。
まずは目標達成のために必要な金額を算出してみましょう。今回は広い店舗への移転を目標とした場合を例としました。

まずは出店したい地域を決めます。そしてその地域の家賃相場を調べるのは、賃貸物件の場合開業時と同じ作業になります。また、何年先に実現したい目標なのかも設定しておきましょう。

仮に目標としている広さの店舗を借りる場合の相場

  • 家賃=20万
  • 保証金=120万円(※家賃の6カ月分とした場合)

合計140万円あれば店舗を借りることができる計算です。
余裕を持って2か月分の賃貸料を考えると140万円+20万円=160万円となります。

月々の経費として120万円かかる場合は、こちらも2カ月分で240万円。賃貸料との合計で400万円という金額が算出されます。

目標を具体的にしていけば、必要な金額も明確になっていきます。金額が分かったところで、この金額をどのようにして売り上げから導き出すのかを考えてみましょう。

売上目標を作って、エステサロンの希望を実現させる!

00万円という具体的な数値がでてきたことで、逆算して売上目標を設定することができます。まず、希望を実現したいのは何年後なのかを決めましょう。3年後なのか5年後なのか、それにより毎月の貯蓄目標金額が変わっていきます。

3年間で400万円を貯めるには、400万円÷36カ月=約11万1千円
5年間で400万円を貯めるには、400万円÷60カ月=約6万6千円

実現させたい時期により、毎月の金額は大きく変わります。

現在の必要経費に貯蓄目標金額を合わせたものが、毎月の売上目標となります。
給与や消耗品、家賃や光熱費などを合わせた必要経費が60万円だとした場合、3年後に実現させたければ毎月71万円が売上目標となります。

エステサロンが売上目標を達成させるためには?

エステサロンの売り上げは施術費用に加え、化粧品などの物販販売が主なものになっています。現在のサロンの内訳がどうなっているのか、詳しく分析してみましょう。
たとえば売上目標に6万円足りない場合、その差額を埋めるにはどのような方法があるのでしょうか。
施術コースで5,000円コースを設定している場合は、現在より12名分の施術が必要になります。10,000円コースで換算すると、6名分の施術が必要になります。
物販販売とセットにして、5,000円コースを6名増加させるとともに、化粧品の売り上げを3万円分増やすという方法を取ることもできます。

ただし、高すぎる目標設定は、顧客にとって強制するようなことになりかねません。かえって顧客離れを招かないように、売上目標が高い場合は、実現目標時期を長期に設定するなどして調整しましょう。
夢や希望を実現させるためは、その一歩を踏み出すことが大切です。売上目標を設定することで、一歩一歩夢に近づいていることが実感できれば、毎日の仕事にもやりがいが生まれます。無理なく売上目標を達成できるように、新規客の集客やリピーターの獲得にも力をいれましょう。